忍者ブログ
  • 2026.05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2026.07
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2026/06/16 20:12 】 |
専業主婦 救済策の一時停止を表明
国民年金に切り替えなかった専業主婦の救済策が見直されることになった。必要な保険料を納めなくても年金が支給されることに、反発が強まったため。細川律夫厚生労働相は24日の衆院予算委員会で、救済策の一時停止を表明。厚労省は3月初めにも、新たな対応策をまとめる。

 東方 抱き枕
この救済策は今年1月に開始。ただ、正直に国民年金に切り替えた人は未納分が救済されず、年金を減額される可能性もあることから、不公平だという指摘があった。

 細川厚労相は24日の衆院予算委で、救済策について「手続きはすべて留保する。次回の(総務省の)年金業務監視委員会の結論を踏まえ、今後の取り扱いを決めたい」と述べた。自民党の鴨下一郎氏の質問に対する答弁。全国の年金事務所では、引き続き救済の申し出は受けるが、可否の判断は保留する。

 1月30日までに2331人が救済の適用を受けたが、いずれもまだ年金を受けていないため、厚労省は見直しすことが可能と判断。来月8日に予定されている年金記録回復委員会に、新たな対応策を示す方針を固めた。

 救済策を批判している年金業務監視委員会は、今月28日の会合で、片山善博総務相に見直しを求める意見を出す考えだ。片山総務相は24日の衆院予算委で「監視委員会の結論を踏まえ、厚労省と結論を出したい」と述べ、細川厚労相と協議する考えを示した。
アニメ 抱き枕

PR
【2011/02/25 10:42 】 | ニュース
手をかざして操作する パナソニック発売へ
パナソニックは21日、直接触れずに手をかざすだけでチャンネルや音量を操作できるポータブルテレビ「DMP―HV200」を3月18日に発売すると発表した。同社によると、手をかざして操作するタイプは業界初という。台所での利用を想定し、料理や食器洗い中のぬれた手でも扱えるよう防滴仕様にした。アニメ 抱き枕

 画面の上部に感知センサーがあり、手の動きを読み取る。手を左右に流すように動かすとチャンネルが替わる。また、音量は手を画面の右上にかざすと大きくなり、左上だと小さくなる。液晶画面のサイズは10.1型で、店頭想定価格は約5万3千円。

 無線LANを内蔵し、パナソニックのレシピサイトと動画サイト「ユーチューブ」を閲覧できる。同社がポータブルテレビ利用者に聞いたところ、台所での利用者が約3割で自室での利用と並んで多かったという。オリジナル 抱き枕
【2011/02/24 10:35 】 | ニュース
羞恥心と安堵感
  
『少し歩く』と言うから、何となく移動手段は電車かバスでも使うのかと思っていたら、先輩は車で迎えに来ていた。
 車には詳しくないからよく分からないけど、大きくも小さくもない私的には『普通なサイズ』の白い乗用車。
 紳士然と助手席のドアをどうぞと開けられ、恐縮しつつ乗り込んだ私は、『何か話さなきゃ』と思いながらも何を話して良いのか分からず、結局は何も言葉が出ずに、カーラジオから聞こえてくるBGMを聞きながら、窓の外を眺めるともなしに見ていた。
 飛び去るように流れていく町並みは、だんだんと、都会からのんびりとした田舎の風景に変わっていく。
 季節は、春と夏の狭間の六月も半ば。
 視線の先には、抜けるような青空が広がっている。
 その爽やかな空の下。
 夏を前にいっせいに葉を茂らせる木々の、目にも鮮やかな緑のグランデーションが遠くに広がり、どこか自分の故郷を思い起こさせる懐かしい風景が、視界をゆるゆると過ぎていく。
 いったい、どこに向かっているのだろう?
 何となく北上しているのは分かるけど、まったく土地勘がない私には、どこを走っているのか見当もつかない。
 チラリと、運転をしている先輩の横顔に伺うような視線を向けると、ご本人様は至極上機嫌そうにBGMに会わせてハミングなんかなさっていて、説明をしてくれそうな気配はない。アニメ 抱き枕
 何かヘマをするんじゃないかとの緊張の極地で、ずっと体に力が入りっぱなしの私とは正反対に、先輩はなんだかとても楽しそう。
 行先を聞いても良いよね?
 窓の外の景色は、広々とした明るいものから、背の高い立派な針葉樹が立ち並ぶ暗緑色の薄暗いものへ変わった。
 だからと言うわけではないけど、急に心細くなった私は、せいいっぱいの勇気をふりしぼって、先輩の横顔を見上げて声をかけた。
「あのっ……」
「うん?」
 視線は前方に固定したまま、先輩は少し私の方に顔を傾ける。
「あの、どこに、行くんですか?」
「だんだん人気が無くなってきて、変な所に連れて行かれるんじゃないかって、心配になった?」
 悪戯っぽく口の端を上げるその横顔に、思いっきりブンブンと頭を振る。
「そ、そうじゃないですけどっ、どこにいくのかなぁって……」
 アパートを出てから、もうかれこれ三時間近く走り続けていて、確認しただけで三つの県を通り過ぎている。さすがに一度トイレ休憩にコンビニに寄ったけど、それ以外はノンストップ。
『目的もなくドライブ』と言うのとは、やはり違う気がする。
「たぶん、君なら、喜んでくれると思う場所」
「私が、喜ぶ場所……?」
 って、どこなんだ?
 観光名所か何かだろうか?
 この辺にどんな観光地があるのか、皆目見当がつかないけど。
「その前に」
「はい?」
 又、風景が変わった。
 高木に遮られていた日差しが戻ってきて、針葉樹林の狭間にぽっかりと空いた広場が現れる。アスファルト敷きの駐車場だ。
「まずは、目的地に行く前にエネルギー補給ということで――」
「はい?」
「少し早いけど、腹ごしらえしようか」
 車を減速させながらそう言うと、先輩はハンドルを左に切り、駐車場の空きスペースに車をすべり込ませた。
 だだっ広いその駐車場は八割方車で埋まっていて、停まっている車のナンバープレートは見事にほとんどが他県ナンバー。その中央部に、二階建てのログハウスが、そびえ立つように『デン』と建っていた。
 建物を囲むように小さな、でも丹精込めて世話をされていると分かる美しい花壇があり、色とりどりの花が咲き乱れている。壁際には大きめの窓がずらりと並んでいて、掛けられた白いレースのカフェ・カーテンの向こう側には、楽しげに食事をする人影が見えた。
 どうみても、この雰囲気は――。
「レストラン、ですよね?」
 伺うように尋ねると、少しイタズラめいた表情で、答えが返ってきた。
「そう、レストラン。ちょっと変わっているけどね」
 変っている?
 確かに、ログハウスだしオシャレな感じはする。でも、別に『変わっている』ようには見えない。
 思わず足を止めて、まじまじと建物を見まわす。
「さあ、行こう」
 柔らかい声と共に目の前に差し出されたのは、大きな手。
 繊細さを感じさせる長い指先は、細いだけの私の手にはない力強さがあって、そんな些細な発見でさえ鼓動が過剰に反応し始める。
 こ、これはもしかして、『お手を拝借』、
 じゃなくって、『お手をどうぞ』ってやつだろうか?
 物心がついてから『異性と手を繋ぐ』なんて、後にも先にも、高校の文化祭でのフォークダンスくらいしか経験がない私には、このまま素直に手を差し出していいものか判断がつかない。
 チラリと視線を上げると、『うん?』と屈託のない笑顔で首を傾げる手の持ち主に視線が捕まり、更に鼓動が早くなる。
 ピクリと上げかけた左手が、根性なしにも元の位置に戻っていく。
「ほら、いくぞ」
 私のドンくさい反応に苛立つでもなく、穏やかなトーンの声が再び落とされる。相変わらず手は差し出されたままで、私の手を無理に取ろとはしない。
 待っているのだと、思った。
 私が自分から手を差し出すのを、待っていてくれているのだと、そう思った。
 自信満々でいつだって強引で、でもこういう時は私から行動するのを、ちゃんと待っていてくれる人なんだ、この人は。
 呂布奉先 抱き枕それは意外で、とても嬉しい発見。
 ここで頑張らなきゃ、女じゃないでしょ、私っ!
 ギュッと両手を握り込み、自分に喝を入れて、石化したんじゃないかと思うほど重い右腕をじりじりと上げる。
 距離が詰まるほどに、激しさをます鼓動。
 そして、大きな手のひらに触れた瞬間、緊張で冷たくなった指先が、ギュッと温もりに包まれた。
 とたんに広がる、羞恥心と安堵感。
 でもやはり恥ずかしさの方が先に立って、上気した顔を俯かせる。
「よくできました」
 笑いを含んだ声と共に頭に降ってきたのは、空いた方の彼の左手。
 まるで幼い子供にするように、ポンポンと温かい手の平が頭をなでられて、ますます私の顔は火照りまくった。

【2011/02/23 11:12 】 | 小説
受動喫煙防止条例の制定
4月の東京都知事選に、松沢成文神奈川県知事(52)を擁立しようとする動きがあることがわかった。都政関係者らが検討している。松沢知事は現在2期目。神奈川県知事選も都知事選と同日に予定されているが、現時点で進退を明言していない。

 アニメ 抱き枕松沢知事は1月下旬の記者会見で、都知事選出馬の意向について問われた際、「何があるとか何がないとかというのは、一切言わないのが私の主義。3月になった頃、多くの意見を聞き、政治の状況を見て最終的に判断する」などと述べている。

 松沢知事は松下政経塾出身。神奈川県議を経て1993年に旧衆院神奈川2区で新生党から立候補して初当選。2003年に民主党を離れ、神奈川県知事に転じた。知事の任期を連続3期までとする多選禁止条例や、公共的な施設を対象にした受動喫煙防止条例の制定などに取り組んでいる。魂魄妖夢 抱き枕

【2011/02/22 11:00 】 | ニュース
不愉快になる人を作り続ける
見ている側が気分が悪くなることを伝えるのは、
気持ちなのでOKなのですが、
そのように生きていくことを平気な方にとって、
どのような食べ方をしようと自由なので、
指摘される筋合いはないのかと思います。
そういうことかとおもいます。

当たり前の事ができないというより、やらないのが当たり前なのです。
人それぞれです。
アニメ 抱き枕

ただ、その行為によって不愉快になる人がいることを知らせるだけで
いいのかと思います。

それによって、態度をかえるか、不愉快になる人を作り続けるかは
本人の生き方とその人の成長の過程にかかってくるかと思います。

私は不快に感じます。

伝えることはそこまででしょう。

不快に感じる事に関しては、切れようがありませんので。
くちゃくちゃする人は、それが一番おいしい食べ方だと信じているので、それを妨害されると怒ります。
たぶん、口の中に空気をとりこむことで、味やにおいをより感じているのだと思います。

東方 抱き枕伝えるときは、「食生活はひとそれぞれだし、そういう食べ方はよりおいしいかもしれない。でも、僕と一緒にいるときは、すこし音を立てないで食べてくれないかな?」

とオブラートに包んで伝えましょう。
それでも、やめてくれないんだったら、相手に付き合う必要はないでしょう。

電車や公共の場所のマナーと一緒です。
マナーが守れない人は自分のことしか考えていません。
友達としてもどうなのか?ともう一度良く考えてみたほうがいいかもしれませんね。
【2011/02/18 10:18 】 | レジャー
米景気の回復期待を背景に円売り・ドル買いの地合いが続いている
17日午前の東京外国為替市場で、円相場は小高い水準でもみ合い。10時時点は前日17時時点に比べ15銭の円高・ドル安の1ドル=83円57~60銭近辺で推移している。円の安値圏では輸出企業などの国内勢の円買い・ドル売り注文が控えているとの見方が円を支えている。一方、世界的な株高で投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方が円の上値を阻んでいる。10時前の中値決済については「各銀行でドルの余剰、不足はまちまちだった」との見方が出ていた。東方 抱き枕

 米景気の回復期待を背景に円売り・ドル買いの地合いが続いている。前日の欧米の株高を受け、東京株式市場では日経平均株価が上昇。投資家心理の改善が円売りを誘っている。一方、「円と同様、ドルも相対的に金利の高い通貨に対し売られやすい」(国内証券)ことが対ドルで円の押し上げ圧力になっている。

 円は対ユーロで小安い。10時時点では同7銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=113円46~49銭近辺で推移している。世界的な株価上昇を背景に低金利の円に対してユーロが買われやすい。

 アニメ 抱き枕ユーロは対ドルでじり高。10時時点では同0.0031ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3575~78ドル近辺で推移している。前日の海外市場では米経済指標の改善でユーロ売り・ドル買いが強まった後、中東情勢の緊迫を手掛かりに対ドルでユーロが買い戻された。東京市場では株高で低金利のドルを売ってユーロを買う動きがみられる。
【2011/02/17 11:19 】 | ニュース
化粧品用のビタミンC粉末
最近、お菓子の似たようなトピを拝見し、なぜか、昔お気に入りで愛用していたけれど、廃番になってしまい、悲しい思いをしたコスメ達を思い出してしまい、その勢い(?)でトピを立ててみることにしました。

私の忘れられない(あわよくば復活希望?)のコスメは、

・エスティローダーの10年程前のラインのリップ、Re-NutrivのVelvet Lilac
そのままの色がつく着色の良さ、マットでありながら潤うところ、何よりその絶妙な色がお気に入りでした

・クレ・ド・ポーボーテの単色アイシャドー、旧オンブルクルール
あの品質で1500円て・・!東方 抱き枕

・PJラピス トリプルトリック フォーリップ
これひとつ持ってると手持ちのリップで様々な質感を楽しめて本当に便利でした

・資生堂のエメルジェシリーズ
特にマスカラが秀逸で大のお気に入りでした。全体的に品質の割りに値段がお手ごろで、廃番となったのが本当に残念です。

・インウイ・アイディー
特に色物が痒いところに手が届く感じの絶妙なラインナップで好きでした。
シェイディングは未だにここのを超えるものにい出会っていません。

あ~、まだまだいくらでも思いつきそうです!

正確にはコスメに入らないかもしれないけど、ヘアケアグッズのポングーシリーズ。青いボトルに入ってて昔ながらの乳液のような甘い懐かしい香りが大好きだった。使ってたのはミルクだったけど、暴髪を落ち着かせてくれて重宝してたのに、
いつの間にか消えてた。ワックスでもなくオイルでもない、あのさらさら感が
良かったのにな~。

 アニメ 抱き枕資生堂はすぐに廃盤にしない? 口紅もレシェンテが消えてピエヌになって、
マキアージュになった。そのマキアージュもそろそろ消えそう。
香水のシャンデクールも好きだったのに。
オプチューンのなんとかクラッシュっていう、顔につけるとひんやりするシャーベットみたいな洗顔料が大好きだったんだけど、オプチューンごと消えたね~。

【2011/02/16 10:51 】 | レジャー
与野党の建設的な議論の妨げになって
国会審議で、子ども手当が野党から集中砲火を浴びている。本来は広く祝福されるべき子育て支援策をめぐって対立が先鋭化する現状は悲しい。このままでは、与野党の建設的な議論の妨げになってしまう。

 マニフェスト(政権公約)に掲げた月額2万6千円の支給ができていないのは約束違反だ。全額国費を想定していたのに、地方負担が続くのはおかしい――。こうした批判は、もとをたどれば財源問題に行き着く。

 手当が構想された当初は、所得税の配偶者控除や扶養控除を廃止して捻出する財源を子どもの数で割った月額1万6千円を想定していた。それが1万円かさ上げされ、マニフェストに記載されたことが混乱に輪をかけた。

 アニメ 抱き枕菅直人首相が「目指して努力したい」という月2万6千円の支給には年間5.5兆円近くの巨費が必要だが、それを賄える財政状況でないことは、はっきりしている。

 菅政権は、満額支給をあきらめると明言してもらいたい。それに対する批判を恐れてはならない。むしろ、財源の裏打ちもないまま支給増にこだわり、野党との協議ができないどころか、早急に手当が必要な子育て支援策も実現できずに国民の支持も失うことこそ、恐れるべきである。

 堂々巡りの不毛な防戦から今こそ脱却し、議論を前に進める必要がある。

 保育サービスなどを充実させる施策と一体となった子育て支援の将来像を、国会できちんと示す時期が来ているのではないか。

 政府部内で議論が進んでいる「子ども・子育て新システム」がそれにあたる。現金給付と、子育て支援のサービス給付を一体的に運営し、財源を確保する包括的な仕組みだ。昨年6月に大枠(要綱)が決定された。

 フルタイム勤務かどうかにかかわらず、保育の必要性に応じてサービスの利用を保障する。認可保育所に入所するのに必要とされてきた「保育に欠ける」という要件は撤廃する。

 株式会社やNPOなどの参入を認め、認可保育所に限らない、多様なサービスが提供できるようにする。

 要介護度に応じて様々な種類のサービスを組みあわせる介護保険制度と似た仕組みの導入である。

 財源は、サービスの利用者負担に加え、国、自治体、事業主が拠出しあう。この最も難しい部分を固めるため、詰めの議論が続いている。

 子ども手当にこめられた「子どもの育ちを社会全体で応援する」という理念は大切だ。それは、現物給付を含めた包括的な仕組みを重視する中で、実現していけばよいだろう。 魔法少女 抱き枕

 現金と現物のバランスを与野党で議論する枠組みをつくり、大胆な妥協を考えることが必要な局面だ。

【2011/02/15 10:21 】 | ニュース
今にも泣きそうな恐怖の目
まず、小娘に対してだ。
ぽかーんとしていたかと思えば
いきなりすごい剣幕で怒りだす。
まったく最近の子供にはついていけねーや。

次は、あの白着物のガキに対してだ。
怪しげな呪文を唱え、
儀式まがいの遊びをしていた訳ではないらしい。
その背後の巨大な影がその証拠だ。

しかし、突然オレのイライラはふっ飛んだ。

ずっしいいいいいいいいいんっ!
地震のような音が響く。
見たところ
白着物のガキの背後で
あの影が地面に倒れたようだ。

広場の蝋燭に照らされて影の正体が見えてきた。

その影の姿は人間だった。
今は地面にうずくまった格好をしている。
周囲の木立と同じぐらいの背丈だが、
確かにその姿は人間だ。
ただしコイツは明らかに人間じゃない。
体の大きさもそうだが、その頭部が、そいつの正体を主張している。
その頭にあるのは…一対の角。アニメ 抱き枕

鬼だ。
コイツの正体は巨大な鬼だ。

鬼の体は、筋肉が盛り上がってごつごつしている。
まるで岩をつなげて作ってあるみたいだ。
指の先の爪は槍のようだ。

「何してんの、君たち。騒がしいんだけど」
場違いなほど落ち着いた声。
白着物のガキだ。
その顔は、無理に笑いをこらえているように歪んでいた。

…まったくブキミなガキだ。

影の正体が判明した時点で、
オレのイライラは完全に消えていた。
代わりにオレの中にあったのは…

…焦りだ。
何が起きているにせよ、
こんな巨大鬼やブキミなガキに関わったら
厄介なことになるのはわかりきっている。
一刻も早くこの山を脱出しなければ。

そのためにはこの小娘の力がいるのだが…

オレの隣にいる小娘は完全にビビっている。
正常に呼吸もできないほどにだ。

見るからに頼りない小娘だぜ。
まったく、こんなのにオレの脱出が掛かっていると思うと
嘆きたくなってくる。

「おい、お前」
オレは小娘をつついた。
「逃げねーと、ヤバいことになるぜ。…って聞いてんのか?」

小娘はオレの方を見ようともしない。
今にも泣きそうな恐怖の目で
広場の白着物のガキを見ている。

「も…守屋……何なのよ、それ……!」
小娘がうめくように言った。
「まるで…バケモノじゃない!!」

これがきっかけだったらしい。

「あっはははははははははははああああああああ!」
小娘に守屋と呼ばれたガキは狂ったように笑いだした。
「これでオレは、オレは……!!」
そしてまたガキは笑いだす。

唐突に、鬼が唸った。
まるで猛獣が低く唸るような声だ。
その声に大地が、木々が、山全体が震える。

「好きなだけ暴れろ!バケモノめ!!!!」
守屋と呼ばれたガキが裏返った声で叫んだ。

まるで命令に従うかのように鬼はゆっくりと起き上る。
その視線は真っ直ぐオレたちに向いている。

そんな目で見られても嬉しくねーよ!

おれはとっさに【変身の呪文】を唱えた
体が引き伸ばされて、オレはクマの姿になった。
鬼ほどデカくはない。
それでも小娘を抱えて逃げるには十分だ。

薄桜鬼 抱き枕オレは辺りの木々の間を押しのけるように走り出す。
行き先なんか考えてない。
とにかく鬼から距離をとるんだ。

どれぐらい走っただろう。
オレに後ろを振り返る余裕ができたころだ。

小娘がポツリと言った。
「あんた、私を助けてくれたの…?」

オレは辺りを素早く確認した。
よし、追手なし。

「別に親切で助けたわけじゃねーぞ」
オレは近くの茂みの影に小娘をおろす。
そうして【呪文】をつぶやいてタヌキの姿に戻った。
「言っただろ、オレはお前と取引をしに来たんだよ」

【2011/02/12 12:36 】 | 小説
魔法使いのグルンとデスティア
「これだけあれば、たくさんの子どもが救えます!!」

 透はその剣幕に少し引いてしまった。
 でも、とローブの男は続けた。

「こんな数のサソリの尾に支払うだけのお金は都合することはできません。1本でも家を売り払ってなんとか都合したのですから……」

「気にしなくていいですよ、ついでだったんですから。もし悪用するようなら渡せませんが、子どもを救うために使うのならいくらでも都合しますよ」

「……なんか……俺達、悪人っぽくねぇか?」

 大金を手にして喜びながらもその様子を見ていたデーリスの言葉だった。

「そうだな、この金は返そう。みんなもそれでいいな?」

 ダニスが自分の仲間に声をかけると、「仕方が無いね」と肩をすくめながら頷いていた。

「いや、でもそれは正当な報酬ですし……」

「あぁ、たしかに正当な報酬だ。だから受け取った。その後にこれを子供たちのために寄付するのは構わないだろう?」

「あ、ありがとうございます。必ず子供たちを救ってみせます!!」アニメ 抱き枕

「そちらの女性と同じことを繰り返すようだが、気にしなくていい。今回のことでランクも上がったし、さらに高みを目指せることがわかった。それが一番の収入かも知れない」

(お人好し集団なんだな)

 透はそのやりとりを見てそう思った。そしてひょっとしたら今日の武器が託せるかも知れない。武器屋に渡す前に此処に来たほうが良かったかもとも思ったが、たぶんこの人達に渡されることになるだろうという確信もあった。

「あとで武器屋に寄ってみるといいですよ。おそらくですが今日の報酬の代わりのものが手に入るかも知れません」

 透はダニスにそう告げる。

「ん? どういうことだ?」

「行けばわかりますよ」

 そう言うと透は手を振りながらギルドの受付へと向かい、ランクの確認をお願いすることにした。
 ランクの確認所は依頼受付所の横に並んでいた。

「ランクの確認をしたいのですが?」

「はい、わかりました。ドッグタグをこちらの水晶球の上にかざしてください」

 透は言われたとおりドッグタグを水晶球の上にかざす。

「おかしいですね。何の変化も見られません。あれだけの事をしたのに変化がないということはないと思うのですが……」

 しばらく首をひねっていた受付嬢は「あっ」という声を上げて透に尋ねてきた。

「今日、なんかの依頼をこなしましたか?」

「いえ、結局はこなしていない形になりましたね」

「それが原因ですね。ランクは最低でも一つの依頼を受けなければ上がることはありません。ですが例えば本来のランクが6の人だった場合には、どんな依頼でも5回こなせばランクは6になります」

「なるほど、そういうシステムになっているんですね」

「はい、ですから申し訳ないのですが今回は依頼をこなしていませんのでランクが上がることはありません」

「いいえ、大丈夫です。これからは依頼をこなして本来のランクを表示できるようにしますよ」

 謝ってくる受付嬢に告げると、ギルドを後にして宿屋へと向かうことにした。

 ランク=レベルであることが分かっている透には、依頼を98回受けることは正直なところ面倒に思えてきた。
 名を上げるためには別にランクが必要なわけではない。今回の武器屋のように魔法の加護付きや神の加護付きの武器防具を手に入れてくるほうがいいのかも知れないと透は考え始めたのだった。

 幸い透にはそれらがドロップする場所やモンスターを知っている。他の冒険者を育てる意味でもそのほうが都合がいいかも知れない。この世界に来たのが自分一人である可能性もあるのだから……。

 宿屋に到着し食事をすると、部屋に戻り、レベル11やそれ以下でも使える武器や防具が手に入る場所のピックアップし始めた。

(他のダンジョンや森などで手に入るものは後回しにして、地下墓地で手に入るアイテムを先に集めてしまおう。それだけでかなり変わるはずだ)

 そう考えると透はベッドに潜り込んだ。








 エルシアが立ち去ったギルドではダニス達が相談していた。

「今回の収入がなくなったのは仕方が無いけど、痛いわね」

 そう話すのはダニス達の仲間のひとり盗賊のルーリーだった。

「うん、でも幸い武器や防具を修理するぐらいの貯蓄はあるし、明日からまた依頼を受ければいいよ」

 そう答えるのはパーティ最年少の魔法使いのデスティア。まだ幼いながらも魔法使いの腕は初老のグルンを上回る実力の持ち主だ。

 ダニスたちは8人でパーティを組んでいる。
 戦士のダニス、デーリス、レスティ。盗賊のルーリー。魔法使いのグルンとデスティア。僧侶のワイルとアキア。
 後衛であるグルン、デスティア、ワイル、アキアは特に修理は必要はないが、前衛たちはそうもいかない。
 明日以降のためにも修理をするためにそんなことを話しながら武器屋へと向かい始めた。

 武器屋に着いたダニス達を見た店主は、ダニス達が言葉を発する前に二つの剣を取り出してきた。
 ロングソードとレイピアだ。

 目を丸くするダニス達。それが魔法の加護付きだということが明らかに分かる品物だった。

「これをどこで?」

 代表してダニスが聞く。

「とある冒険者の女性がおいて行った。あんた達みたいなやつに渡せとさ」

「あの言葉はこのことだったのか?」

「言伝も頼まれてるぜ。『追いついてきてくれ』だとさ」

「はっはっはっ、こうなったら意地でも追いつかないとな、ダニス」

「そうだね。とっとと追いついて見返してやんないとあたしたち戦士の名折れだよ」

 剣を手に取り眺めるダニス。それは惚れ惚れする輝きを放っている。

「それはダニスが持ちな。リーダーが良いものを持っていれば泊がつくってもんだ」

「じゃあ、レイピアはお前が持つのか?」

長門有希 抱き枕「まさか、レスティだろう、当然。こんな細っこい剣は俺には合わねぇ」

「あたしが? いいのかい?」

「それがいいよ、着けて見なよ。きっと似合うから」

 デスティアが横から口を挟んでくる。他の面々もうなづいていた。

 少し照れながらもレスティはレイピアを腰に装備する。それはまるでその為に用意されたかのようにレスティに映えていた。

「わしらにはないのかい?」

 初老の魔法使いグルンが店主に尋ねる。

「あいにくそれだけだね。だがこれからも手に入れてくると言っていたから定期的に寄りな」

「そうか、それを楽しみにするとしよう」

「楽しみにしちゃだめだよ。私たちで手に入れるようにならないと。『追いついてきてくれ』って言われているんだから」

「そうじゃの。早く追いつかねばのう」

「そうですよ。早く追いついて肩を並べて戦えるようになりましょう。あの方もそれを望んでいるのでしょうから」

 僧侶のワイルがそう締めくくった。

【2011/02/11 10:55 】 | 小説
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>