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日本製アニメ「秒速5センチメートル」を盗作したとされる中国のアニメ「心霊の窓」に数々のトレーズ疑惑が浮上している。2500カットの内28カットがトレースされたものと検証されており、ネットの動画サイト「YouTube」にも比較動画が公開されている。コスプレウィッグ
その比較動画を観たところ酷似しており、光の加減から階段の踊り場までそっくりそのままである。「偶然」で片付けるにはもはや難しいこのトレース疑惑。そんな中国製アニメ「心霊の窓」が広西チワン自治区の最高文芸賞を受賞してしまったのだ。それを知った日本のネットユーザーは驚き騒然となっている。 盗作物が受賞してしまう例は国内でもあり、ライトノベルやイラストなどの盗作物が国内では受賞してしまい騒ぎとなったことがある。アニメを製作した会社は下請け会社からの確認を怠っていたと語っており、また2009年11月以降の物は修正していると言う。製作会社も「既に修正されているので問題無い」とコメント。 しかしチワン族自治区共産党委員会宣伝部文芸局は「さらに調査を行なうつもりだ。もしも『心霊の窓』の盗作疑惑が晴れないようであれば、われわれは厳正な処分を下す」と語っている。 中国のアニメの盗作は直近では「ヒカリアン」を盗作した「高鉄侠」だろうか。こちらも話題になり検証比較動画がネット上に公開された。こちらは更に酷く全編そのままといった物だった。「少しくらいバレ無いだろう」という気持ちから盗用してしまっているのだろうが、日本人のアニメオタクは全てのシーンを鮮明に覚えているので、即時にパクリシーンを解析できる力を持っている。我々日本人から言わせたら「幾らパクってもネタになるだけ」と言った感じだろうか。 中国はこれに懲りずに盗作を辞めるどころか、更なる盗作を続けそうで怖い。東方 抱き枕 PR |