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セガブースでは、ニンテンドー3DS用ソフト『Shinobi 3D』がプレイアブル出展されていました。コスプレウィッグ
『Shinobi 3D』は、セガの人気アクション『Shinobi』シリーズの最新作です。2段ジャンプ、八双手裏剣、忍術など、多彩な動きを駆使して進むシリーズのアクション性はそのままに、3D立体視やジャイロセンサー操作など、ニンテンドー3DSならではの機能を搭載しています。 セガの往年のアクションゲームの系譜ということで、早速プレイしたいと思います。 出展されている体験版をスタートすると基本操作が一気に表示されます。「えー!こんなにアクションの種類あるの!?覚えられないよ!」と心で叫んだ筆者ですが、そこはご安心を。この体験版において基本操作は、ステージプレイ中の必要な場面で画面に表示されるので、サクサクっと進めていきしょう。 『3D』というタイトルと3DSというハード、立体視に惑わされるところでしたが、その本質は往年の『Shinobi』の2Dアクションの系譜です。演出面やステージの展開には3Dの要素が組み込まれていますが、基本的には2Dアクションを遊ぶ感覚で楽しむことができます。 後ろを向いた隙だらけの敵には忍殺を決め、高い壁を溝に手をかけながら上り、次から次へと新たなアクションを使う場面が出てきます。これらを使いこなせたらまさに「忍者」なのですが、筆者のプレイでは、終始あわあわした情けない忍者になってしまいました。プレイアブル出展の体験版だとあなどるなかれ、ゴリ押し出来ない程度の難易度になっています。 場面が進み、馬に乗って奥へと進んでいく3Dアクションステージになりました。画面奥から迫り来る「木」。もちろんかわしきれないとぶっ飛ばされて大ダメージ。更に横から敵も馬に乗って現れ、刀で斬りつけて撃退…していたら「木」に再びぶっ飛ばされて大ダメージ。そして敢無くゲームオーバー。これはかなり歯応えがあるアクションゲームになりそうです。 東京ゲームショウ2011でいろいろなゲームをプレイしてきましたが、数少ない手加減なしのタイトルでした。基本は2Dアクションをプレイする感覚なので、往年の『Shinobi』シリーズが好きな人、アクションゲームの腕に覚えがある人は、この歯応えをぜひ会場でプレイしてみてください。製品版にそなえて多彩なアクションの練習をしておきましょう。アニメ 抱き枕 PR |